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レッドゾーン滞在時間は短めに

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今日のテーマは、赤エリアについて話そーかと。
赤エリア、、、いわゆるレッドゾーン。
これを聞いて思い出すのが、災害時のトリアージタッグの色で分けられた治療スペースかなと。
レッドゾーン、イエローゾーン、グリーンゾーン。
でも今回僕が話したいのはもう一つの方、ゾーニングですね。

ゾーニングって?
感染症患者がいる病棟では病原体に汚染された区域と汚染されてない清潔な区域を区分けすることですね^^

僕はコロナ病棟勤務のため、このゾーニングがされてます。
・レッドゾーンは汚染区域
・イエローゾーンは準清潔区域
・グリーンゾーンは清潔区域、、、って分けられてます。
感染のリスクを減らすには、いかにレッドゾーン滞在時間を短くするかってところが肝になってくる、、、と思ってる。


レッドゾーン滞在時間表ってのがあるんです。
レッドゾーンに入る前に時間を書いて、出たときにまた時間を書くんです。
そうやってその勤務でのトータル滞在時間を集計してるのです。
先日、先月分の集計がでまして、レッドゾーン滞在時間ナンバー1は、、、

看護師約40人中、、、僕はなんと、、、

1位でした^^;(嬉しくないやつ〜)

これを見て、いろんな理由が思いつくと思います。
例えば、、、
患者さんとの関わりを大事にしてたから時間かかった。
他の看護師の方を先に出させて、1人でできることを残ってやっていた。
たまたま、入院対応、挿管、気切とか処置に当たったり。
いろいろあると思うが、僕が1番の理由かなって思うのが、要領の悪さかなーと。悲しいことに。

いわゆる多重課題、優先順位。

ここがしっかりできていれば、もっと短い時間でこなせていたと反省。
新人看護師は必ず打ち当たる壁だね。
4年目なる手前、まだまだだなーと感じてますよ。

ちなみに、一勤務で一番レッドゾーンに滞在していた時間は、約8時間でした。
いやもう、ずっと入っとるやん。
いつかは思い出せないが、この集計データを疑うレベルやった。

では、このへんで。